2020年1月21日に台湾で最初のコロナ感染者が発見されました。その後、2020年2月7日から、台湾政府が入国制限を実施し、中国(香港、澳門以外)にいる外国人は、台湾に入国禁止とのポリシーを発表しました。
この政策のおかげで、2021年5月まで台湾国内の1日における感染者数は、多くても30人以下となっていました。世界中でロックダウンが発表されたり、ライフスタイルを変えていく国がある中で、台湾はそれほど大きな変化がなく、普段通りの生活をしてきました。
多くの国が2021年からワクチン接種を積極的に受けているに対して、台湾ではワクチン接種率は比較的に低いです(ワクチン接種率は5月16日時点で1%未満)。
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