東南アジアのeコマース市場は、コロナ禍で大ブームを巻き起こしています。実店舗が次々と撤退する中、これらeコマースは大幅な成長を遂げており、その価値は2015年の約55億ドルから、2020年は約380億ドルに増加しました。この伸びは現在もなお加速し続けています。
そしてShopeeやLazada、ベトナムのSendo、 インドネシアのTokopediaやBukalapakなど、各国で確立されたプラットフォームだけではなく、その他小規模のeコマースのプラットフォームも続々と市場競争へ加わっています。
そんな勢いのある東南アジアのeコマースの市場の中でも、今回は後編としてフィリピン、タイ、インドネシアの3カ国をご紹介します。
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